モンテッソーリ教育
YEPにはモンテッソーリ教育法をアメリカで学び、モンテッソーリ教育の「教員」の資格を有している教師がおります👩🏫
YEPでは、全てではないですが、モンテッソーリの教具を使用してモンテッソーリ教育法を一部取り入れています🐻
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であるマリア・モンテッソーリ博士が考案しました⛪️
「子どもには自分で自分を教育する、育てる力がある」という「自己教育力」の考えを根底に考えられた教育法です📚
子どもは教えなくても自ら歩こうとしたり、自立に向かい積極的に成長・発達していこうとします。この自発的な力を発揮できる環境で子どもは成長していきます🧒
モンテッソーリ教育では「自己教育力」に基づき成長を促していくため、能動的な行動や積極性が身に付くと言われています。
将棋の藤井聡太棋士やAmazonの創設者ジェフ・ベゾス、マイクロソフト創設者ビル・ゲイツなどがモンテッソーリ教育を受けたことで有名です✨
モンテッソーリ教育は、教師(大人)の価値観で一方的に教え込もうとするのではなく、子どもの興味や発達段階を正しく理解し、子どもが触ってみたい、やってみたいと思う環境を適切に用意し、その環境と子どもを「提示」などによって結びつけ、子どもの自発的活動を促します。
成り立つためには「環境」「教具」「教員」が必要とされます。
モンテッソーリ教育では、0歳から6歳までの乳幼児期を発達段階の特徴から0歳から3歳までの前期と、3歳から6歳までの後期に分けて考えています。そしてそれぞれの発達段階にあらわれる敏感期を背景に教育環境が用意されています。
敏感期は、自己教育力の具体的なあらわれといえます。敏感期とは、自分の成長に必要な事柄に対して敏感になり、環境の中から子ども自身が選び出して熱心に取り組みながらその対象を難なく獲得する時期をいいます。
3歳から6歳までの後期は発達段階に合わせた敏感期に対応する「日常生活」、「感覚」、「言語」、「算数」、「文化教育」 の5つの分野があります。
この敏感期の子どもの吸収力に対応して教育していくことになります。
子どもの集中力、吸収力にはいつも驚かされます😆